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大学案内・選抜要項・募集要項(願書)ウェブ公開 | 東京大学

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 前期課程では、学問的なものの見方や考え方の基本を学び、将来、どんな 分野に進んでも通用する基礎力を身につけるために、「基礎科目」と呼ばれる 必修科目があります。大学における学問への導入の役割を果たすのが、入学 直後から履修する初年次ゼミナール文科、初年次ゼミナール理科です。それか ら、文科生・理科生を問わず、外国語、情報、身体運動・健康科学実習が必修と なっています。これらの科目の履修を通じて、異文化を理解し、対等に学び合 える力、グローバル化する社会をリー

ドする行動力・判断力を養います。そ れらに加えて、文科では、現代の人文 科学・社会科学の基礎となるパラダイ ムや技法を、理科では、数理科学・物 質科学・生命科学の幅広い基礎学力 を修得できる授業科目を開講してい ます。

 教養教育の重要な目的のひとつは、広い観点から学問の広がりと奥行きを 理解し、特定の専門分野にかたよらない総合的な視点や柔軟な理解力を獲得 することです。そのために開講される「総合科目」では、「言語・コミュニケーショ ン」、「思想・芸術」、「国際・地域」、「社会・制度」、「人間・環境」、「物質・生命」、 「数理・情報」の7系列にわたって、多数の講義が用意されています。 

 その他にも、社会的課題や学際的テーマを多面的に掘り下げる講義や、体 験を通じて学ぶことができる少人数クラスなど、多くの学習機会が提供され ています。これらは「主題科目」と呼ばれ、学生が自由に履修できる「学術フロ ンティア講義」、「全学自由研究ゼミナール」、「全学体験ゼミナール」、「国際研 修」があります。自らの問題意識に基づいて履修するゼミナールは、学生の満 足度が最も高い科目となっています。

 文理を問わず、それぞれの学問領域における思考様式を身につけるうえで 大切なのは、一つの問いについて多様な見解が競合することを意識しながら、 各自が議論に加わり、その議論を通じて特定の問題についての理解を深める という経験です。そのために前期課程では、1年次前半に開講される文理別の 基礎科目の初年次ゼミナール、さらに前期課程の基礎科目と後期課程の専門 科目を架橋する展開科目の社会・人文・自然科学ゼミナールなど充実した少人 数授業を整備しています。

 また前期課程では、習熟度別の授業を展開している科目もあります。個々の 学生にとっては、その学力・意欲等に応じて授業を選択することによって、何を、 どこまで学ぶかを主体的に選択することが可能です。

 教養学部1、2年生の学生数は約6,600人、教員数は約490人です(2017年5 月現在)。教員1人当たりの学生数は、教育の充実度合いを示す目安の一つです が、この比率が20以下の大学は世界でもあまり多くはありません。また、多くの授 業で、大学院生がティーチング・アシスタント(TA)を務め、授業を補助しています。  これに加えて、教養学部では、学生

相談所や進学情報センターを設置し、 きめ細かく学習を支援する態勢を整 えています。生活上の悩みや学習・進 路に関する相談、進学先を考える機会 となるシンポジウム等も実施していま す。また、新入生に対する特別の初年 次プログラムを用意するなど、活発な 学習支援を行っています。

 東京大学は、文科・理科それぞれ3つの科類に入学者を受け入れます。学生 は、前期課程を修了した後に、各人の適性や志望に応じて10学部にわたる44 (予定)の後期課程諸学科等に進学します。

 前期課程での学習と自己形成の結果として進学先を決めるしくみは、Late Specializationという理念に基づく本学教育制度における大きな特徴です。本 学の調査によると、東大を志望した動機は「入学後に進路を選べるから」と答え た学生が多く、この制度は学生の間でも幅広い支持を得ています。

どの分野でも通用する

「基礎力」を身につける

分野を横断した学習によって

総合的な「理解力」を獲得する

少人数で学ぶ、

習熟度別に学ぶ

きめ細かな学習支援でキャンパス生活を充実させる

自分の適性に合った進路を選択する

学びの特長

講義風景

 東京大学に入学する皆さんにとって、教養学部で過ごす2年間は、自らの学びを 「学習」から「学問」へと変えていくための期間と言えます。将来どのような専門 分野に進むかを決めるだけでなく、自分の学びのスタイルを確立する大切な時 期です。駒場キャンパスは、そんな学びの支援にも工夫を凝らしています。  2011年度に竣工した21 KOMCEE Westは、能動的・活動的な学びであ る「アクティブラーニング」の環境を提供します。この新しい教育棟には、討論 や発表、協調学習や身体表現の授業に適したスタジオ教室、学生と学生、学 生と教員との交流を促すオープンスペー

ス、レクチャーホールやカフェテリアが配 置されています。2014年度に竣工した 21 KOMCEE Eastは、実験室、教養教育 実験スペース、講義室で構成されていま す。WestとEastを組み合わせることによ り、授業と実験、そしてディスカッションが 一連の空間で実施可能であり、学生の主体 的な学びにつながると期待されています。

21KOMCEEで学びのスタイルを変える

21KOMCEEでの授業風景

学習の支援に使われる初年次活動センター

入学者の志望動機調査(2010年)

http://www.c.u-tokyo.ac.jp/

開講科目一覧

基礎科目

● 外国語 ● 情報 ● 身体運動・

健康科学実習

● 初年次ゼミナール ● 社会科学 ● 人文科学 ● 自然科学

展開科目

● 社会科学ゼミナール ● 人文科学ゼミナール ● 自然科学ゼミナール

総合科目

● L系列

(言語・コミュニケーション)

● A系列(思想・芸術) ● B系列(国際・地域) ● C系列(社会・制度) ● D系列(人間・環境) ● E系列(物質・生命) ● F系列(数理・情報)

主題科目

● 学術フロンティア講義 ● 全学自由研究ゼミナール ● 全学体験ゼミナール ● 国際研修

前期課程におけるリベラルアーツ教育

 東京大学の教育課程には、前期課程と後期課程とがあります。本学に入学 した学生は、駒場キャンパスにおいて前期課程を過ごしたのちに、後期課程 諸学部に進んで専門教育を受けます。この前期課程における教育の核となる のが、リベラルアーツ(Liberal Arts)教育です。

 このリベラルアーツ教育は、大学入学時点の限られた知識・経験・思考の 限界から、学生を文字通り解放(liberate)して、ありきたりの固定観念や先 入観から自由で、他者の説を無自覚に受け売りしない、本当の意味で独立し た思考の持ち主とするために行われるものです。そこで前期課程では、学生 が特定の学問領域に偏ることなく社会・人文・自然を幅広く学び、自らの思考 を理路整然と自在に展開できる能力を培うことに、その教育の重点を置いて います。

 東京大学では、学生が入学時点の限られた判断力に基づいて専門分野 を決定するのではなく、まずは駒場キャンパスにおいて前期課程のリベラル アーツ教育を十分に受けたうえで、進学先の後期課程を主体的に選ぶことを 尊重する「Late Specialization(遅い専門化)」を教育の基本方針としてき ましたが、それは上記の理由によるものです。

 これまで東京大学は、前期課程教育の活性化に継続的に取り組んできま した。近年の例を挙げるならば、世界から優秀な人材の集うグローバル・キャ ンパスを形成し、構成員の多様化を通じて学生の視野を広く世界に拡大する という計画を具現化するものとして、2012年10月には英語プログラムPEAK (Programs in English at Komaba)がスタートしました。また、英語教育

の充実のために、学術的な文章作成能力が身につく少人数授業として、理科 生向けのALESS(Active Learning of English for Science Students) と文科生向けのALESA(Active Learning of English for Students of the Arts)が、それぞれ2008年度、2013年度から開講されています。さら に、英語で論理的かつ流暢に議論ができるようなスピーキング力の涵養を企 図したFLOW(Fluency-Oriented Workshop)を2015年度から開講して います。

 駒場における前期課程教育は、全学的な協力体制の下に実施されていま す。前期課程での学びの特長としては、右に説明するとおり、初年次ゼミナー ルなどにおける少人数教育の推進、習熟度別教育の展開、さらに前期課程の 基礎科目と後期課程の専門科目とを架橋する展開科目(社会・人文・自然科 学ゼミナール)が挙げられます。また、多彩な講義が開講されている「総合科 目」や「主題科目」は、学生が主体的に選択して履修できるように工夫されて います。

 学習環境の整備にも、東京大学は力を入れてきました。2006年度には、 舞台芸術や音楽実習のための演習室、課外活動のための施設を備えた「駒 場コミュニケーション・プラザ」が開館し、2014年度にはICT(Information and Communication Technology)を駆使して能動的な学習を行う スタジオ教室群を擁した21世紀型の教育棟21 KOMCEE(21 Komaba Center for Educational Excellence)も完成しました。

教養学部

College of Arts and Sciences

文科一類・文科二類・文科三類・理科一類・理科二類・理科三類

● 基礎科目

● 展開科目

● 総合科目

● 主題科目

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進路選択講演会

● 憲法  ● 民法 ● 刑法 ● 商法 ● 民事訴訟法 ● 刑事訴訟法 ● 行政法  ● 国際法  ● 国際私法 ● 労働法  ● 租税法

● 経済法 ● 知的財産法 ● 社会保障法 ● 消費者法 ● アジア・ビジネス法 ● 国際ビジネス法 ● 民法基礎演習  ● 国法学 ● 法哲学 ● 法社会学 ● 法と経済学 

● 日本法制史 ● 日本近代法史 ● 西洋法制史 ● 東洋法制史 ● 比較法原論 ● 英米法  ● フランス法 ● ドイツ法  ● ローマ法 ● 中国法  ● ロシア・旧ソ連法

● イスラーム法 ● 政治学 ● 日本政治 ● 日本政治外交史 ● ヨーロッパ政治史 ● 現代政治理論  ● 行政学  ● 国際政治 ● 国際政治史  ● 比較政治  ● 政治学史

● 日本政治思想史 ● アメリカ政治外交史 ● アジア政治外交史 ● 経済学基礎  ● 会計学 ● 労働経済  ● 財政学 ● 金融論  ● 国際経済論 ● 生産システム ● 統計学

● 演習 ● リサーチペイパー

開講科目一覧

法律家の養成のための学部というイメージがあるか もしれませんが、法律家を養成するためだけに存在 する訳ではなく、本学部の卒業生の進路は多様です。 法学・政治学は、法・政治自体に関する批判的な検討 を行う学問として、法律家を目指す学生にも、そうで ない学生にも意味を持ちます。現在の日本で通用し ている法の解釈のみをひたすら学習させるようなこ とは、本学部の教育のめざすところではありません。  法学部では、このような理念に対応して、法・政治 に関わる基礎的な問題を考察する科目から現代の最 先端の問題を考察する科目まで多様な科目が展開さ れています。学生は、中核的な科目については、必ず 体系的に履修しなければなりませんが、それ以外は、 多彩に用意された科目から自由に選択し、自分の力 を伸ばしていくことが期待されています。

 この理念を支えるものの一つとして、法学・政治学 の専門図書館としては世界屈指のコレクションを有 する図書室を挙げておかなければならないでしょう。 蔵書数は80万冊近くにのぼり、その過半数は洋書で す。膨大な蔵書を前にしたとき、学問の歴史と奥深さ を感ぜずにはいられません。

 法学部の起源は、1872年(明治5年)7月司法省設 置の「法学校」と、1873年(明治6年)4月文部省設置 の「開成学校法学科」に求められます。以後、今日まで 一貫して日本における法学・政治学研究の中心とし て機能し、そのことに裏打ちされた高度の教育によっ て、外国人を含む多数の優れた人材を育成し、司法・ 行政・政治・経済・言論報道、そして学問等の各界に 卒業生を送り出してきました。卒業生は6万人を超え ています。

 法学部では、法学だけでなく、それと政治学とが対 をなすものとして研究され、教育されています。それ は、近代社会においては、法と政治は、ともに不可欠 であるだけでなく、政治が法を定め、実現し、そして、 法が政治を形づくり、導くという意味で、両者は、相互 に支えあう関係にあって、分かちがたく結びついてい るからです。

 法学部では、司法・行政・立法という、巨大にして 複雑な、そして人々の生活・人生・生命に直接かかわ る重大な現象を、多種多様な角度から学びます。そし て、学生は、法的思考や政治学的識見の基礎を、自ら の物とすることが期待されています。法学部というと、

 法学部には、教養学部文科Ⅰ類から多くの学生が進学しますが、他の科類 の学生にも約20名程度、法学部に進学する道が開かれています。もっとも文 科I類以外の学生の進学については、例年、希望者が多数に上るため、進学に は極めて高い成績を要するのが通例です。また、文科I類からの進学希望者も、 全員が進学できるとは限りません。

 法学部には、第1類(法学総合コース)、第2類(法律プロフェッション・コー ス)、第3類(政治コース)の3つの類が置かれており、学生は、その希望に応じ て、いずれかの類に所属します。

 類ごとに、必修科目、選択必修科目が異なっていますが、しかし、法学部の類 は、他学部の学科のように、高い障壁で区切られたものではありません。将来 の大学院進学や就職についても、若干の対応関係があるにとどまり、どの方 向に進むにしても、それほど大きな支障はありません。第1類と第3類は必修 科目が少なく設定されており、多彩な科目から自己の関心と志望に基づいて 学習内容を自分で自由かつ個性的に編成できます。また、第1類では、履修の ガイドラインとして「国際取引法務プログラム」・「公共法務プログラム」という 二つのプログラムも設定されており、それへの参加も可能です。

 法学部に進学した学生は、2年の修業年限を終え、所定の科目の定期試験 に合格し、必要な単位数を取得したときに卒業を認められます。また、大学院 等でさらに勉学を続ける成績優秀な学生は、進学後1年または1年半の修業 で早期卒業することも可能です。卒業後の進路は、多方面にわたっています が、大学院への進学者が増加しています。

 真面目に日々の生活を送るかぎり、法学部での学生生活の中心は授業に なるでしょう。法学部の授業は、主に、講義と演習との2つによります。講義は、 様々な規模の教室で、教員が語りかけるというのが基本です。

 講義に加えて、ほぼすべての教授・准教授が、毎年、趣向を凝らした多種多様 な演習を開講しており、学生は、どの類に属するかにかかわりなく、その中から 関心のある演習を選択して履修できます。演習は、少人数で1つの机を囲み、特 定の資料や課題をめぐって報告し、討論するというのが基本です。その演習の 主題について、教員や友人と対話しつつ深く学ぶ機会であり、同時に文献を精 読し、自ら調査し、発表し、質問し、回答し、議論するといった能力を磨く機会で もあります。演習が持つこのような利点をふまえて、法学部では、法学部に所属 する間に、最低1つの演習に参加することを必須としています。

 このほか、自ら調査し考えをまとめる能力を高めるための機会として、リサー チペイパーの執筆があります。これは、第3類には必須として求められており、 他の類の学生も選択科目として執筆が可能です。

 法学部のカリキュラムと授業内容の密度は高く、法学部の学生生活は相当 に厳しいものであることは間違いありません。そのような環境の中で、学生の 勉学意欲は高く、講義や演習に積極的に出席することはもちろん、自主的に勉 強会を組織している例も少なくないようです。法学部としても、成績の優秀な学 生を表彰する制度を設けています。

演習風景  法学部には、学部内の組織として、学習相談室が設置されています。同 相談室は、本学の大学院修了クラスの学習相談員と、臨床心理士の資格 を持った心理カウンセラーとが互いに協力し、法学部学生の学習面の相 談から将来の進路や日常生活上の悩みに至るまで幅広く相談に応じてい ます。こうした恒常的な活動に加えて、毎年、本学の卒業生を招いての進 路選択講演会や、大学院生による学習セミナーを開催しています。  また、法学部には、法学部学生を普通会員、教員を特別会員とする緑会 という組織があります。緑会は、学生生活の向上のための日常的な業務 に加え、官庁による講演会の企画、進学生歓迎会や卒業祝賀会など学生 相互の、及び 学生と教員との間の交流を深める活動を積極的に行って います。

法学部には3つの類があり、

学生はいずれかの類を選択

学問の面白さと奥深さを感じることのできる

多彩な講義と演習を開講

学習相談室の設置をはじめとして、

学生のための様々な取り組みを実施

講義風景

学びの特長

幅広い視野を持ち、

法的思考と政治学的識見の基礎を身に付けた

人材を社会に送り出すための教育と研究を行っています

F

acult

y of

La

w

 

● 第1類(法学総合コース)

● 第2類

(法律プロフェッション・コース)

● 第3類(政治コース)

http://www.j.u-tokyo.ac.jp/

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開講科目一覧

経済学関係では日本最高の図書を保有し、

コンピュータやデータベースも充実するとともに、

演習などの少人数教育を重視するなど、

質量ともに日本最高の経済学教育の殿堂です

F

acult

y of

Economics

 

● 経済学科 

● 経営学科 

● 金融学科

http://www.e.u-tokyo.ac.jp/

 経済や経営についての専門的知識を備えた人材 の社会的なニーズは高まっています。本学部を卒業 した人の多くが、国際的な経済学者、ビジネスのリー ダー、政府や国際機関等の中心的な人材として活躍 しています。グローバル化が進み、経済活動が社会に 及ぼす影響がますます大きくなる中で、優れた研究教 育スタッフと設備を持ち、日本で最も優れた経済学教 育を提供している本学部の存在意義は今後ますます 高くなると自負しています。

 経済学部は、基本となる経済理論等共通する科目 を多く持ちつつも、以下の3学科から構成されていま す。経済学科は、財政、金融、産業、労働、国際経済等 の様々な経済現象を、統計的、数理的、制度的、歴史 的な分析手法を用いて把握・分析することを目指しま す。経営学科は企業の諸活動あるいは経営組織にお ける人間行動をやはり多様な分析手法で把握・分析 することを目指します。また、金融学科は金融工学、マ クロ金融政策、企業財務、企業会計等についてより深 く学ぶことを目指します。

 経済学部の教育の特徴は演習(ゼミナール)等の 少人数教育を重視していることです。学生の主体的 なグループ学習を奨励するプロアクティブ・ラーニン

グ・セミナー、卒業論文の個別指導、他の大学とのイ ンゼミなど、多様な活動が行われています。社会科学 である経済学は大教室の講義や書籍だけで身につく ものではありません。そうした座学も重要ですが、実 際に政策運営や企業経営の現場に接し、内外のいろ いろな識者の話を聞き議論することが重要です。演習 で工場見学をしたり、企業の方に産業事情の講義を していただくなど、本学部の学生にはそのような機会 が多く与えられています。

 設備の面でも本学部は優れています。図書館は経 済学書の分野では日本はもちろん世界でも有数な規 模を誇っており、ネットワーク検索等も利用しやすく なっています。学内には多数のコンピュータ端末が設 置されており、それを利用してデータ検索や経済分析 が可能になっています。

 カリキュラム面でも通常の学部レベルの講義以外 に、学部の学生が積極的に大学院初級のコースを受 講できる併設授業があります。また学部プラス1年で 修士号を授与する卓越プログラムが設けられており、 社会の一線で活躍する即戦力の人材を育成していま す。経済学研究科、公共政策大学院等の大学院に進 学する学生も多くいます。

学びの特徴

専門科目1

● 経済原論Ⅰ ● 経済原論Ⅱ ● ミクロ経済学Ⅰ ● ミクロ経済学Ⅱ ● マクロ経済学Ⅰ ● マクロ経済学Ⅱ

● 統計Ⅰ

● 統計Ⅱ

● 経営

● 経済史Ⅰ

● 日本経営史Ⅰ ● マーケティングⅠ ● 経営管理Ⅰ ● 財務会計Ⅰ ● 管理会計Ⅰ ● 経営財務Ⅰ

専門科目4

● 保険数理Ⅰ ● プログラミング ● デリバティブ

● 金融機関のリスク管理 ● 計量経済学Ⅰ ● 経済学のための数学 ● 産業組織Ⅰ

● 国際貿易

● 国際金融

● 数理統計Ⅰ ● メカニズムデザイン

● 財政Ⅰ

● 金融Ⅰ

● 生産システムⅠ

● 経営戦略Ⅰ ● 雇用システムⅠ

● 経営史Ⅰ

● 日本経営史Ⅰ ● マーケティングⅠ ● 経営管理Ⅰ ● 財務会計Ⅰ ● 管理会計Ⅰ ● 経営財務Ⅰ

選択科目

● 経済理論特論 ● 統計学特論 ● 現代経済特論

● 経営特論

● 経済史特論 ● 金融システム特論 ● 演習

● 少人数講義 ● プロアクティブ・

ラーニング・セミナー

● 総合演習

● 民法(1) ● 民法(2)

● 行政法

● 労働法

● 商法(1) ● 商法(2) ● 商法(3)

● 経済法

● 日本政治史

● 日本政治

● 産業事情

● 経済史Ⅱ

● ファイナンス ● ゲーム理論 ● 会計

専門科目2

● 経済学史Ⅰ ● 現代資本主義論Ⅰ ● 日本経済Ⅰ ● 労働経済Ⅰ ● 都市経済Ⅰ

● 国際経済Ⅰ ● 開発経済Ⅰ ● 近代日本経済史Ⅰ ● 現代日本経済史Ⅰ ● 現代西洋経済史Ⅰ ● アジア経済史 ● 計量経済学Ⅰ ● 経済学のための数学 ● 産業組織Ⅰ

● 国際貿易

● 国際金融

● 数理統計Ⅰ ● メカニズムデザイン

● 財政Ⅰ

● 金融Ⅰ

専門科目3

● 経営科学Ⅰ ● 国際経営Ⅰ ● ICTマネジメントⅠ ● 技術経営Ⅰ ● フード・システムⅠ

● グローバル・

ベンチャリングⅠ

● 計量経済学Ⅰ ● 経済学のための数学 ● 産業組織Ⅰ

● 国際貿易

● 国際金融

● 生産システムⅠ ● 経営戦略Ⅰ ● 雇用システムⅠ

● 経営史Ⅰ

 内外の経済・社会は常に大きな変化を遂げています。バブル崩壊の不況で苦 しんできた日本はこれから急速な高齢化の波にさらされます。近隣の中国経 済の台頭の中で東アジアの政治経済環境は大きく変化してきました。国境を越 えた企業の活動は拡大を続け、自動車やエレクトロニクス産業の諸企業は世 界的な視点で開発・生産・販売体制を構築しています。海外からも多くの企業 が日本に投資を行い、さまざまな分野で外資系企業の活躍が目立ちます。この ように経済や社会が目まぐるしく変化するからこそ、そうした変化の根底にあ る潮流を冷静に見極め、正しい判断を行う知見が求められます。経済学とは複 雑な社会を読み解く文法のようなものです。経済学の知識なしに現代の社会 を理解することはできないと言っても過言ではないでしょう。

 経済学はさまざまな手法から構成されています。財政や金融等、経済の基本 的な構造を理解するための制度的な分析から始まり、価格や市場の機能を深 く理解するための純粋理論、統計データを駆使して市場や経済の現実を分析 する統計的手法、歴史を検証することで得られる長期的な視野、具体的な企業 や産業のケーススタディーを通じて行われる調査等、さまざまな手法がありま す。学問としての経済学を見たとき、一方では抽象的な数理分析を多用すると いう自然科学的な側面を持っていると同時に、他方では社会全体の経済問題 から個別産業や企業の問題までさまざまなテーマを取り扱うという社会科学 的な側面があります。学問としての経済学を学ぶ学生にとっては、理論・歴史分 析・制度・統計手法等いずれの手法でも自分が関心を持つどれかに力点を置 いて学ぶことができます。その意味で経済学は間口の広い学問で、いろいろな 関心から学ぶことができます。

経済学は複雑な社会現象を読み解く手法

経済学は間口の広い学問

社会を見る目を磨く

 経済活動がグローバル化するのと同様に、学問としての経済学もグローバ ル化しています。社会科学の中では最も国際標準化が進んでいる学問であると 言ってよいでしょう。アメリカ、欧州、中国など海外の大学で学生が学ぶ経済学 と、本学で教える経済学の内容には多くの共通性があります。こうした学問の 国際標準化の結果、経済学という共通の言語で内外の人々の間でコミュニケー ションが行われています。政府・国際機関・企業・マスコミなどあらゆる分野で、 経済学の専門的な知識や分析能力を持った人が求められています。教育や研 究の現場でもこうしたグローバル化の動きを感じることができます。本学では 多くの留学生が学ぶと同時に、本学の学生や卒業生の多くも海外留学を経験 します。また、日本を代表する研究拠点である本学部には海外から多くの研究 者がやってきます。

 経済学の考え方は社会のさまざまな所で利用されています。政府、自治体、 日本銀行等による政策決定や政策運営は経済学を抜きに語ることはできませ ん。世界銀行や国際通貨基金などの国際機関では専門的な経済学の知識を 持った人が多く働いています。国内外の民間企業の活動でも、金融市場分析、 市場動向調査、景気判断などで、経済モデルが活用されることが少なくありま せん。こうしたモデルは時にコンピュータを活用して多くのデータを分析するこ とにも活用されます。また、こうした専門的な知識とは別に、経済学的な思考が 社会の中で果たす役割の重要性は増しています。年金、雇用、税、医療等生活に 深く関わる多くの問題を正しく理解する上で経済学的な思考が求められます。 また、国内外で起きているいろいろな現象も経済学的な見方を抜きに理解す ることが難しくなっています。

 皆さんの中には、経済学を勉強すればお金もうけができると思っている人も いるかもしれません。たしかに、金融機関では高度な経済理論を駆使してでき るだけ高い投資収益をあげようとしていますし、新しい企業を起こしてお金も うけをしたいという人にとって経済を読み解く手法としての経済学は役立つも のでしょう。ただ、経済社会を見る目を養うことをお金もうけの手段としてだけ でとらえるのは、あまりにも狭い見方です。経済学は、目先のお金に目が眩むこ との愚かさを教えてくれる学問でもあります。また、お金の動きだけに限定する ことなく、より幅広い視野で経済

社会を見る力を養うことで、個人 の利得を越えて社会の繁栄、安 定に貢献することに経済学の主 眼があります。Economicsとい う英語を経済学と訳しますが、そ の語源は「経世済民」(世の中を 治め、人民の苦しみを救うこと) であると言われています。

グローバル化の中で求められる経済の専門家

社会の至る所で利用されている経済学

経済学でお金もうけ? 

経済学を通じて世界とつながる

広がる経済学の利用

経世済民!

多様なアプローチ

みずほフィナンシャル・グループ寄付講座の講義風景

農林中央金庫寄付講座の講義風景

図書館閲覧室

(11)

 文学部の授業でとても重要なのが、各専修課程に必ず設けられている演習 (ゼミ)と呼ばれる授業です。専修課程によってその内容は違っていますが、

もっぱら教員が講義を行う授業とは異なり、テキストの輪読や調査の報告な ど、学生が主体的に参加するところに特徴があります。ふつう演習は、参加者 全員の顔がわかるくらいの少人数で行われ、学生は自分で勉強してきたこと を教員や仲間の前で発表し、教員を交えて質疑応答や議論を行うことになり ます。

 はじめは気後れしたり、自分の間違 いを指摘されることを嫌がったりする こともありますが、演習での「失敗」は 必ず力になるものです。

 2年間を通していずれかの演習に 参加することにより、文学部の学生は 卒業論文を書く力を身につけていきま す。ときにはティーチング・アシスタン トを務める先輩の大学院の学生が助 けてくれるかもしれません。ゼミの仲 間は、貴重な友人となるでしょう。

異なった新しさを打ち出しながら、学術論文の形式に従って、論文を書くという のは、決してなまやさしいことではありません。提出期限を間近に控えた4年次 の1月は、とても正月気分にはなれないでしょう。しかし、テーマは何であれ、 卒業論文は著者である学生の情報収集・解析能力、構想力、表現力、忍耐力、そ して体力を高める絶好の機会なのです。この試練を乗り越えた学生は、どこに 行っても立派な社会人として通用するに違いありません。

 是非、文学部でこの試練にチャレンジしてください。質量ともに第一級の文 献の海が、皆さんを待っています。

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Lett

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● 人文学科 

http://www.l.u-tokyo.ac.jp/

学科・専修課程一覧

学びの特長

人文学科

● 哲学専修課程 ● 中国思想文化学専修課程 ● インド哲学仏教学専修課程 ● 倫理学専修課程 ● 宗教学宗教史学専修課程 ● 美学芸術学専修課程 ● イスラム学専修課程 ● 日本史学専修課程 ● 東洋史学専修課程 ● 西洋史学専修課程

● 考古学専修課程 ● 美術史学専修課程 ● 言語学専修課程 ● 日本語日本文学

(国語学)専修課程

● 日本語日本文学

(国文学)専修課程

● 中国語中国文学専修課程 ● インド語インド文学専修課程 ● 英語英米文学専修課程 ● ドイツ語ドイツ文学専修課程

● フランス語フランス文学専修課程 ● スラヴ語スラヴ文学専修課程 ● 南欧語南欧文学専修課程 ● 現代文芸論専修課程 ● 西洋古典学専修課程 ● 心理学専修課程 ● 社会心理学専修課程 ● 社会学専修課程

以下の専修課程開講科目以外 に、全ての専修課程で特殊講 義・演習が開講されています。

専修課程開講科目

● 哲学概論 ● 西洋哲学史概説 ● 中国思想文化学概論 ● 中国思想文化史概説 ● インド哲学概論 ● インド哲学史概説

時代も場所も違うひとびとの声に耳を傾けつづけ、

とりあえずの正解を日々バージョンアップしていく

文学部はそういうところです

 文学部は、いわゆる「文学」だけを学ぶところで はありません。思想、哲学、美学、宗教、歴史、考古、 言語、芸術、心理、社会……と、学べることがらは広 範囲にわたっています。

 ではなぜ「文学部」というかといえば、27ある 専修課程のそれぞれが、何らかの意味での「文」を 「学ぶ」場であるからです。思想家の遺した思索、

歴史上の行政文書、発掘された遺跡、絵画などの 視覚芸術、あるいはまさに文学と呼ばれるような 作品、さらには無意識を含む人間の心理、社会を めぐる様々なデータ……多種多彩ではあっても、 文学部が研究対象としているのは、ほとんどすべ て、ことばで織りあげられた「文」、すなわちテクス トとして存在しています。

 そうした種々の「文」に込められた意味を探った り、文脈を復元したり、あるいはそのことばがなぜ 自分を感動させるのかを考えたりする。「文」はす べて、人間がつくり出したものです。思想も、歴史 も、文学も、社会も、人間だけが高度に発展させえ た文化でした。つきつめていえば、文学部のすべて の営みを貫いているのは「人間とは何か」という問 いだと言ってよいでしょう。

 ひとがつくったものを、ひとが解読する。そこで は見る者と見られる者がつねに絡みあっていて、

自然科学で想定されるような、観察する主体と観察 される客体の明快な分離はありません。何を研究 対象とするにせよ、多くの場合、絶対の正解という ものもありません。それぞれの立場から主張され る、さまざまな正解がある。そのなかで、よりよい解 をさぐっていく。自分と違う立場に立つひとびとの 声に耳をよく傾け、自分がもっているとりあえずの 正解を日々バージョンアップしていく。文学部にお ける「研究」は、問いにみあう解をさぐるだけでな く、問いを問いなおしながら進んでいくのです。  文学部は人文学科の一学科制ですが、専修課程 ごとに「研究室」があります。授業以外の時間にも、 研究室にふらっと顔を出して、学生同士、あるいは 助教・教員と学問的・非学問的なおしゃべりに興じ るのも楽しいものです。授業も少人数の演習が多 く、教員の話を聞くのみならず、自由に発言し討論 したりする機会も多い。もちろん、自分が属する専 修課程の授業だけでなく、他の専修課程の授業も 自由にとれ、そこから多様なものの見方を学んで いけることも、文学部の楽しさのひとつです。  文学部で学べることは、じつに多様であると同時 に、人間とは何かというところで深くつながってい ます。その面白さを共有してくれる人を、文学部は 待っています。

 文学部生は必ずいずれかの専修課程に属します。文学部は大学院人文社会 系研究科に接続していますから、一つの専修課程には学部3年から博士課程ま での年齢層の異なる学生が教員や助教とともに同居することになります。大学 院の学生の中には留学生も少なくありません。この空間を研究室とよびます。 規模の大小はあるものの、研究室は日常的に学生と接する助教をリーダーと するコミュニティの観を呈します。どの研

究室にも共同の辞書室あるいは学生談話 室のような場所があり、そこでの予習や談 論、自主的な勉強会を通して、進学当初は 緊張し気後れしていた3年生もしだいに 溶け込み、4年生になるころには知的にも 人間的にも、しばしばたくましい成長ぶり を見せてくれます。同じ分野を専攻する先 輩や同輩との語らいや友人関係は、卒業 した後も貴重な財産となることでしょう。

 大学では英語以外にもさまざまな外国語が教えられています。とりわけ文 学部では3・4年生を対象とする外国語教育に重点が置かれています。英独仏 露の他、イタリア語、スペイン語、ポルトガル語、ヒンディー語、中国語、韓国朝 鮮語、アラビア語、ペルシア語、ラテン語、ギリシャ語、チベット語等があります。 せっかく学んだ外国語、それを活用しない手はありません。文学部では、オリジ ナルの言語で書かれたテキストをきちん

と読む力を養うために「原典」を読む授業 や、「古典」を読む授業も多く開講していま す。カント、源実朝、司馬遷、チョムスキー、 フランク・オコナー、ラ・フォンテーヌ、ボー ドレール、プラトーノフ、ガルシア=マルケ ス等の作品や、「タルムード」、「グリム童 話」、「仮名手本忠臣蔵」等を自主的に読 む演習もあります。古典をじっくりと読む 経験から、必ずや新しい世界が開かれて いくことでしょう。ここで培われた読む力 は、大学を卒業した後も、一生を通して皆 さんの知性と感性を高めてくれるに違い ありません。

 文学部の学生にとっての最大の試練は、おそらくこの卒業論文の作成でしょ う。その形式や内容は専修課程によって違いがありますが、学生生活の総決算 にあたるもので、これがきちんと書けないと卒業することはできません。自分の 考えていることを、その妥当性を吟味しつつ、説得力のあることばで過不足な く表現すること──それはとても難しく、苦しい営み。だからこそ心弾む作業な のです。

 また、大学院に進学しようという学生は、卒業論文で自分の力をアピールし なければなりません。自分でテーマを設定し、問いをたて、先人たちの研究とは

研究室という学問のコミュニティ

古典を読んで新しい世界を開く

卒業論文という試練

心の財産

知性と感性

海の中へ

研究室の様子

中村敬太郎「正直」による1870年度版 J.S.Mill,On Libertyの翻訳(1871)

 文学部というと、ひたすら本を読んで いるところと思われるかもしれません。 しかし、それは違います。心理学ではさ まざまな測定装置を使う実験が数多く 行われていますし、社会学ではフィール ドワークを含む社会調査が不可欠です。

考古学の発掘はもとより、歴史学の文 書研究でも、美術史の研究でも、じつに さまざまな場所に出かけていっての実 習が行われています。なかには海外の 研究所と提携したサマー・プログラムや ウィンター・プログラムのように、海外の 学生を迎え、あるいは諸外国に出向く国 際交流の機会もあります。文学部の学生 は、研究室や図書館の外にも出ている のです。書を捨ててではなく、書を携えて。

実地に学ぶ

演習で自分を鍛える

書を捨てないで外に出よう

気後れなんて

常呂演習施設での実習風景

「演習」の授業風景

● 仏教概論 ● 比較仏教論 ● 倫理学概論 ● 西洋倫理思想史概説 ● 東洋倫理思想史概説 ● 宗教学概論 ● 宗教史概説 ● 美学概論 ● 芸術学概論 ● 美学史講義 ● 原典講読

● イスラム学概論 ● イスラム史概説 ● 史学概論 ● 東洋史学研究入門 ● 西洋史学研究入門 ● 考古学概論 ● 野外考古学 ● 美術史調査方法論 ● 言語学概論 ● 音声学 ● 比較言語学

● 国語学概論 ● 国文学概論 ● 日本書誌学概論 ● 日本文学史 ● 中国語学概論 ● 中国言語文化論 ● 印度語学概論 ● 印度文学史概説 ● 英語学概論 ● 英文学史概説 ● 米文学史概説

● ドイツ語学概論 ● ドイツ文学史概説 ● ドイツ語圏言語文化 ● フランス語学概論 ● フランス文学史概説 ● フランス語圏言語文化 ● スラヴ語学概論 ● スラヴ文学史概説 ● イタリア文学史概説 ● 比較文学概論 ● 現代文芸論概説

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ようこそ、教育学部へ

教育を通して人々の幸福と

よりよい社会の実現をめざします

F

acult

y of

Educ

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● 総合教育科学科

基礎教育学専修

基礎教育学コース

教育社会科学専修

比較教育社会学コース 教育実践・政策学コース

心身発達科学専修

教育心理学コース 身体教育学コース

http://www.p.u-tokyo.ac.jp/

 教育学部は、人が学び成長し発達する活動を促進 する営みについて研究し、幼稚園、小学校、中学校、高 等学校、特別支援学校、大学等が社会や文化の発展 にはたす役割や、人々の幸福とよりよい社会を実現す る教育のあり方を様々な角度から探究しています。  教育科学は多様な学問を総合した科学です。教育 の成り立ちを理解するためには哲学、倫理学、歴史 学、人類学などの知識が必要ですし、教育の機能を認 識するためには社会学、経済学などの知識が必要で す。学びと発達の過程を知るためには心理学、生理 学、脳科学の研究が基礎となりますし、授業や学びの コミュニケーションを理解するためには言語学、社会 心理学、情報科学の研究が求められます。また、教育 の制度や政策を検討するためには政治学、行政学、 法学の知識を活用することになります。教育において 派生する病理現象を認識するためには臨床心理学や 精神病理学も必要となります。世界の教育の改革動 向を探り国際貢献を求めるとすれば、比較教育学や 開発教育学の研究が必要です。国語教育、外国語教 育、数学教育、科学教育、人文社会教育、身体教育、芸 術教育等を研究しようとすると各教科領域の内容に ついて研究する必要があります。

 このように教育科学は、人が学び発達する営みを 実践的、制度的、政策的に分析する総合的な研究に よって構成されており、どの分野の教育でも、教育を 通して人々の幸福とよりよい社会の実現を求めてい

る点では共通しています。生きた人間を対象とする教 育科学は、いつも社会と文化の現実を批判的に問い 直し、私たち自身の考え方や生き方を吟味しながら学 ぶところに最大の魅力があると言ってよいでしょう。  21世紀は、これまでのどの時代よりも教育のはた す役割が大きい時代です。教育のあり方が子どもた ちの将来と日本社会の未来を決定づけるものとなり ます。私たちは最先端の研究と最高の教育によってこ の重大な使命を担い、教育の希望を育んでいます。  最先端の研究に根ざした学部教育を提供するた め、教育学部では、平成22年度、コースの再編成をし ました。基礎教育学、比較教育社会学、教育実践・政 策学、教育心理学、身体教育学の5コースに編成し直 すことで、より総合的な教育科学の教育をめざしてい ます。

 教育学部の卒業生たちは、大学院に進学し研究者 になる者、学校の教育現場で教師になる者、新聞社や テレビ局や出版社に就職して教育に関するジャーナ リストや編集者になる者、一般企業に就職して社内 教育や人事を担う者、教育行政において教育政策の 立案に携わる者など、多様な進路を歩んでいます。あ なたも教育学部で、子どもたちと日本社会の未来を 拓く教育科学を学んでみませんか。私たちは皆さん の入学を心から歓迎します。

開講科目一覧

学びの特長

● 基礎教育学概論 ● 基礎教育学演習 ● 基礎教育学特殊講義 ● 基礎教育学研究指導 ● 比較教育社会学概論 ● 比較教育社会学基礎演習 ● 教育社会科学演習 ● 教育社会科学特殊講義 ● 比較教育社会学研究指導 ● 教育実践・政策学概論 ● 教育実践・政策学基礎演習

● 教育実践・政策学研究指導 ● 教育心理学概論 ● 教育心理学基礎演習 ● 心身発達科学演習 ● 心身発達科学特殊講義 ● 教育心理学研究指導 ● 身体教育学概論 ● 身体教育学基礎演習 ● 身体教育学研究指導 ● 国語科教育法Ⅲ ● 国語科教育法Ⅳ

● 社会科教育法Ⅲ ● 社会科教育法Ⅳ ● 地理歴史科教育法Ⅲ ● 公民科教育法Ⅱ ● 数学科教育法Ⅲ ● 数学科教育法Ⅳ ● 理科教育法Ⅲ ● 理科教育法Ⅳ ● 英語科教育法Ⅲ ● 英語科教育法Ⅳ ● 教育心理Ⅰ

● 教育心理Ⅱ ● 教育原理

● 道徳教育の理論と実践 ● 道徳教育法 ● 特別活動論 ● 特別活動の指導法 ● 教師論 ● 教育と社会 ● 教育課程 ● 教育課程論 ● 教育の方法

● 教育方法論 ● 進路指導・生徒指導 ● 生徒指導・進路指導 ● 教育相談Ⅰ ● 教育相談Ⅱ ● 教育実習Ⅰ ● 教育実習Ⅱ ● 教職実践演習(中・高)

 さまざまな教育問題が議論の的になり、教育の改革が叫ばれる現代の日本。 しかし、「教育とは何か」という基礎的な問いをおろそかにしては、問題の解決 も改革の方策もむなしいものにおわるでしょう。この「教育とは何か」をじっく りと考えるための多様な機会を提供するのが基礎教育学コースです。そのため に私たちは(1)哲学的な見方(教育哲学)、(2)歴史的な見方(教育史)、(3)人 間学的な見方(教育人間学)、(4)臨床的な見方(教育臨床学)という4つのアプ ローチを用意しています。授業では、この4つのアプローチを身につけることを めざして、歴史資料や古典的テキストを読み込む、現代の最先端の思想や理論 を学ぶ、教育問題を当事者とともに考

える、といった活動を行います。私たち がそこで重視するのは徹底した議論、 史料・原典の解読、問題を捉える感性 の錬磨です。これらを通して教育につ いてのものの見方・考え方・感じ方を 鍛え、広く教育的なコミュニケーショ ンを理解し自らそれに働きかけるた めの判断力を養うことをめざします。

 なぜ教育格差が生じるのか、なぜ社会によって違う教育制度があるのか、そ もそもなぜ教育は社会問題になるのか、皆さんはそんな疑問を抱いたことは ありませんか。比較教育社会学コースでは、教育を、現代社会に深く複雑に組 み込まれた「社会現象、文化現象」ととらえ、社会学を中心とした社会科学的ア プローチにより、学際的に、しかも国際比較や異文化理解を含めた様々な視点 から考察できる学生を育てていきます。そのために、調査テーマの設定からア ンケート調査の実施、フィールドワーク、コンピュータによるデータ分析、報告書 の作成等、社会調査の全過程を実際

に体験し、量的および質的な社会科 学的実証の方法を学びます。  このような考え方と方法を身につ けることで、大学院で研究を続ける ことはもちろん公務員や教職、シン クタンクなどでの調査研究や発展途 上国の開発に携わる仕事を選ぶ卒 業生も少なくありません。

 身体を理解するー身体の構造と機能を理解し、生活の中の身体の営みから、身体と心の理(ことわり)、両者の結びつきを考え ます。個人の遺伝的要因、年代や性による特性、生活習慣や障害との関わり等、幅広い主題を身体の営みとの関連で考察します。  脳から身体を考えるー運動、知覚、認知等脳の働きは身体の営みと不可分の関係にあります。さまざまな環境条件の中で、人間 が発達し、学習すること、新たなものを創造すること、個性が作られていくことやそのメカニズム等を観察や実験を通して解明します。  身体を使う、整えるー「ボールを投げる」等身体が目的を持った動作をする時に、神経、筋肉、骨格がどのようなメカニズムで働 くのかを理解し、身体の使い方や整え方、トレーニング方法等を考えます。

 身体を支える健康と安全ー現代の社会において、病気を予防し健康な毎日を送るための基盤は何か、それをどのように探求す れば良いかを考えます。さらにその成果を社会に還元する上で教育システムやカリキュラムとして何が必要かを考察します。最先端 の研究施設や附属中等教育学校他で、多様な研究が行われています。

「教育とは何か」を哲学・歴史・人間・臨床の

4つの視点から考える

「社会現象、文化現象」としての教育を

社会科学の手法でとらえる比較教育社会学コース

身体から何がわかるか?身体教育学コースとはこんなところです 

基礎教育学コース

比較教育社会学コース

身体教育学コース

ゼミ風景

過去の調査実習のアンケート用紙と報告書

 このコースは、教育という現象あるいは作用を徹底的に「現場」から捉えたいあなたの ためにあります。他のコースが特定の学問的方法を重視しているのに対して、このコース は小・中・高の学校、公民館・図書館・博物館等の社会教育施設、これらに行財政的に関わ る教育委員会や文部科学省、そして地域における市民の自主的、相互的な学びの場、塾 や専門学校等、さらには途上国の教育機関や団体等を直接対象にしています。  コースには、実際に国内外の教育機関における実践の参与観察を行い教育改善の 方法を探っている教員、教育実践や教育政策に関する歴史資料の検証を通して教育の 本質をとらえようとしている教員、教育委員会や学校の管理職を対象に聞き取り調査を 行っている教員、生涯学習の現場で学習

者と一緒に行動しながら研究をしている 教員、日本中の図書館や博物館を訪問し てどのような資料がどのように利用され ているのかを研究している教員、「言語」 の教育作用がどのように現れているのか をコンピュータを駆使して研究している 教員など、多様な教員がいます。実践的な 教育現場研究に参加しませんか。

 教育心理学コースには、大きく分けて「教育心理学」と「臨床心理学」の2領 域が含まれます。「教育心理学」では、人間の学習行動や認知・情報活動、子ど もの発達、テストによる評価・測定をテーマとし、「臨床心理学」では、心理療法 やカウンセリングをテーマとしています。大学院ではこの2つがそれぞれ独立 のコースを構成していますが、学部段階ではこれら2つの領域の教員が協力し て指導を行っています。そのため、所属学生は自分自身の興味・関心に応じて、 広い範囲の講義ならびに研究テーマを選択することができます。

 心理学は一般に、データに基づいて 研究が進められる実証的な学問です。 本コースでも、そうした実証的な態度や スキルが習得できるように、教育心理学 の内容面だけでなく、実験やデータ分析 の方法に関する授業にも力点が置かれ ています。演習やコース行事等では、教 員や大学院生と交わる機会も多く、アッ トホームな雰囲気の中で積極的に学び たいという学生に適したコースです。

学校教育から生涯学習・教育行政等、

教育現場そのものへの実践的なアプローチ

人間の学習行動や認知・情報活動とその発達、

カウンセリング、心理テストまで幅広く学べる

教育実践・政策学コース

教育心理学コース

フィールドワーク風景

「教育心理学実験」の実習風景

プロジェクト研究発表会 (身体教育学基礎演習)

(13)

 統合自然科学科では、従来の自然科学分野の発展を担いつつ、多様な自然 科学の知を統合する人材を養成します。そのために数理科学、物質科学、生 命科学、認知行動科学のそれぞれに重点を置いた「数理自然」、「物質基礎」、 「統合生命」、「認知行動」の4つのコースとサブコース「スポーツ科学」を用

意し、それぞれの専門に立脚しつつも、多様な選択を可能とする教育システ ムを準備しています。それらによって、専門分野について深く学べるだけでな く、様々な学問領域を自由に越境・横

断し、新たな領域を開拓し、幅広く豊 かな自然科学的知性を身につけるこ とが可能になります。また、教養学部 他学科の講義との強く柔軟な連携に より、さらに広い学問分野の知識体 系の習得もできます。

F

acult

y of

A

rts and Sciences

 

http://www.c.u-tokyo.ac.jp/

学びの特長

● 教養学科

超域文化科学分科

文化人類学 表象文化論 比較文学比較芸術 現代思想 学際日本文化論 学際言語科学 言語態・テクスト文化論

地域文化研究分科

イギリス研究 フランス研究 ドイツ研究 ロシア東欧研究 イタリア地中海研究 北アメリカ研究 ラテンアメリカ研究 アジア・日本研究 韓国朝鮮研究

総合社会科学分科

相関社会科学 国際関係論

● 学際科学科

科学技術論コース 地理・空間コース 総合情報学コース 広域システムコース

● 統合自然科学科

数理自然科学コース 物質基礎科学コース 統合生命科学コース 認知行動科学コース スポーツ科学サブコース

PEAK

(Programs in English at Komaba) 国際日本研究コース

(International Program on Japan in East Asia) 国際環境学コース

(International Program on Environmental Sciences)

教養学部の後期課程では、

「越境する知性」の育成をめざして

文系、理系、あるいは文理を超えた領域横断型の

教育を行っています

 教養学部は、東京大学の全学部に進学する学生の 前期課程教育を担当する責任部局であると同時に、 独自に専門教育を行う後期課程を擁しています。文 系と理系を含むこの教養学部の後期課程では、東京 大学の前期課程の精神をさらに発展させ、「学際性」・ 「国際性」・「先進性」をキーワードとして、複数の領

域をまたいだ関心を持ち、異言語・異文化の環境に 積極的に関与しつつ、新しい分野を開拓しようとする 気概を持つ、「越境する知性」の育成をめざしてきま した。1951年の教養学科の創設以来、伝統的な学 問分野を超えた「国際関係論」等の分野をいち早く 取り入れてきた駒場の後期課程ですが、さらに現代 社会の要請や、時代の変化に対応するため、2011年 に新たな改組を行い、既成の学科の大胆な組み替え を行いました。新たな教養学部後期課程は、「超域文 化科学分科」、「地域文化研究分科」、「総合社会科学 分科」の3分科からなる文系の教養学科、「科学技術 論」、「地理・空間」、「総合情報学」、「広域システム」 などのコースからなり文理融合分野をカバーする学 際科学科、および「数理自然科学」、「物質基礎科学」、 「統合生命科学」、「認知行動科学」の4コースに加え

て「スポーツ科学」のサブコースからなる理系の学科 である統合自然科学科の3つの学科から構成されて おり、それぞれ特色ある教育を行っています。  また、2012年10月から、教養学部では、英語によ る授業のみで学位が取得できるPEAK(Programs in English at Komaba)というプログラムを運 営しています。アドミッション・オフィス(AO)形式で 入学した世界中の学生が、前期課程では「国際教 養コース」(International General Education Program)で学び、後期課程では「国際日本研究

コース」(International Program on Japan in East Asia)、「国際環境学コース」(International Program on Environmental Sciences)のいず れかに進学します。一般入試で入学した学生も要件 を満たせば後期課程のPEAKプログラムに進学する ことができます。

 教養学部には数多くの教員が所属し、さまざまな 分野で研究を展開していることから、授業の多くは理 想的な少人数の環境で行われています。文系では、多 様な外国語教育が展開されており、特定の地域に偏 らない国際的な視野を得ることが可能になっていま す。特に主要な言語については、高度な運用能力を 身につけるプログラムが用意されています。国際的な 発信力をもち、学問領域を横断する柔軟な発想力の ある人材の育成を目標としています。また、理系の学 科では、既成の学問分野にとらわれない独自の教育 プログラムが展開され、複数の分野にまたがる専門 的な知識や見識を獲得するだけではなく、それらを 基礎に先進的な学問分野への道を進むことができま す。さらに、文理融合分野では、文理を問わず柔軟な 思考と適切な方法論を用いて、新しい課題に総合的 な視点を持って対処できる人材の育成をめざしてい ます。また、上記の学科・分科のカバーする分野に入 りきれない領域横断的なカリキュラムとして、グロー バル・エシックス、進化認知脳科学、科学技術インター プリター、およびグローバルスタディーズ等の学融合 プログラムが用意されています。このように文理を問 わず、多様な学問分野の越境を促すさまざまな仕組 みが用意されているのが、教養学部後期課程の特徴 です。

 「文化人類学」、「表象文化論」、「比較文学比較芸術」、「現代思想」、「学 際日本文化論」、「学際言語科学」、「言語態・テクスト文化論」の7コースで 構成され、学問領域や地域的境界、文化ジャンルを超えたダイナミックで横 断的な学際性・総合性がこの分科の特色です。伝統儀礼や民族芸能から、 異文化間の交流、情報化社会における芸術や文化、それらの根底にある言 語活動や思想にいたるまで、研究

領域は人類の文化の総体が対象に なっています。各コースでは、具体 的な対象に即した実地の作業が重 視され、コース間の連携を図りなが ら活き活きとした教育研究を実践 することを目標としています。

 「イギリス研究」、「フランス研究」、「ドイツ研究」、「ロシア東欧研究」、「イタ リア地中海研究」、「北アメリカ研究」、「ラテンアメリカ研究」、「アジア・日本研 究」、「韓国朝鮮研究」の9コースから成り立つこの分科では、各地域の特質を 歴史学、政治学、経済学、社会学、哲学、文学、言語学などの研究方法を使って 多角的に学び、広い視野に立って全体像をとらえる姿勢の育成をめざしてい ます。「地域文化から世界へ」を基本

姿勢とする一方で、重層化・複合化 が進行する各地域で観察される「世 界から地域文化へ」の方向性も重要 なテーマです。学生に求められてい るのは、多様な地域文化を理解する ために不可欠な言語の習得、具体的 な知見を通した実践知の獲得です。

 「相関社会科学」と「国際関係論」の2コースから構成され、社会科学の総合的研究とその現実社会・国際社会への適用をめざしています。両コースのカ リキュラムは異なりますが、ともに経済学、法学、政治学、社会学など従来の社会科学の成果を尊重しつつも、その縦割り的な制約を超えて、グローバル化 する現代社会の諸問題に対して領域横断的にアプローチしようとする点で共通しています。問題の複合化に創造的に対処しうる人材、さらにはその努力を 具体的成果としてまとめあげることができ、国際的、社会的な諸分野で活躍できる人材の養成を目標としています。

学問領域や地域的境界、文化ジャンルを超え、

文化とことばをダイナミックにとらえる

グローバル化の時代だからこそ、

地域から世界を理解する

国境を越え、学問の境界を超える

教養学科 超域文化科学分科

教養学科 地域文化研究分科

教養学科 総合社会科学分科

少人数で行われる講義風景

授業の合間に研究室でひとやすみ

 学際科学科では、柔軟な思考と適切な方法論を用いて新しい課題に総合 的な視点をもって対処できる人材を育成します。そのために、多様な方法論、 幅広い対象、それらの基礎となる空間、学問自体を対象とするメタな認識につ いて幅広く、深く学んでいきます。このようなアプローチにはもはや文理の区 別など最初から存在していません。専門性を高める分野としては、科学技術論 コース、地理・空間コース、総合情報学コース、広域システムコース、国際環境 学コースの5つのコースが用意されています。国際環境学コースを除く4つの コースに進化学を含めた5つをサブ

プログラムとして用意し、複数の専門 を身につけることもできるようになっ ています。授業では少人数の演習や 実習を多く用意し、人と協調し発信で きる人材の養成をめざしています。

文理を問わずさまざまな方法論を駆使し、

総合的に課題を解決できる人材を養成する

自然科学の知を統合して

新しい分野を開拓する人材を養成する

学際科学科

統合自然科学科

(左)文楽の計測実験、(右)屋外実習

実験に取り組む学生たち

参照

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